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【必要の場をツクル設計事務所】-長尾アトリエ の 長尾 です。

白川村の村おこし

白川郷での"ブルーノ・タウト"の引用は、エッセイ、論文など、ジャンルをこえていくことになります。

特に目を引くのが、世界遺産の"推薦書"にも登場していることです。

文化庁作成の"推薦書"の、世界遺産に"ふさわしい価値の説明"で、"タウト"の言葉を引用し、日本中で、他に類のない特色を持っている"証拠"。としています。

その内容とは、合掌造りの建物は、合理的な構造で、西洋中世の建設工事と同じ論理であること。ゴシック建築に匹敵していて、

  • 屋根が西洋中世期の明快な三角形でできていること。
  • 耐風・耐震用に筋交補強していること。

など、タウトによる"日本文化についての講演会"の内容を引用したのでした。

タウトは、桂離宮など"日本文化"をも"再発見"し、日本のナショナリズムの盛り上がりにも、貢献したとも言われており、合掌造りの建物では、結果的に、世界に通用する"普遍性の証明"という役割をはたすことになったのでした。。

さて、昭和40年代になると白川村は"村おこし"を行うことになります。

なぜなら、水力発電用の"ダム建設"がキッカケで、観光産業にも着手しなければならなくなったからでした。

村を南北に貫く庄川には、大正15年から次々とダムが建設され、現在では、8箇所ものダムがあります。

中でも、昭和38年に運転を開始した"御母衣ダム"は、東洋一の"ロックフィルダム"として知られています。

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