いつもありがとうございます。【必要の場をツクル設計事務所】-長尾アトリエ の 長尾 です。

町並み保存団体の始まり

1950年代頃から"町並み保存運動"は各地で展開されていました。

では、一般的な"町並み保存運動"とは?どんなものなのでしょうか。

"特定非営利活動法人全国町並み保存連盟"なる団体があります。

このNPO団体。"地域の文化・歴史的町並み"の"保存・再生"を通じて、"歴史・文化環境の向上"と"地域の活性化に貢献する"ことを目的としています。

どこまでを"文化・歴史"として"区切るのか"は、難しいと思いますが、目的を限定していることで、分かり易い団体になっています。

団体誕生の発端は、1974年にさかのぼります。

長野県の"妻籠宿"保存団体。

奈良県の"今井町"保存団体。

そして現在では、統廃合して町名はなくなっていますが、

愛知県の"有松町"保存団体。

この3つの市民団体が名古屋市の"老舗の座敷"に集まり、全国の連帯団体として設立されたのが、始まりです。

いまでも、各地の"街づくり"に係る"情報交換"や"事例の検証"また、全国の会員の交流を図っている"全国町並みゼミ"は、連帯設立からまもなく始まった活動です。

このような活動をもとに、2003年。

"NPO法人"の認証を受けることになります。そして、ちょうど同じ時期に"文化財保護法の改正"があり、"伝統的建造物群保存地区制度"の導入など制度も"呼応するカタチ"で整えられることになります。

これらは、それまでもあった、民家の"文化財指定"保存のように国に価値を指定される"トップダウン"方式に対し、地域が、国に価値を認めさせるような"ボトムアップ"方式が、誕生した出来事だったのです。

このため、この異なる"2つの方式"に係わる専門家の"立ち位置"も全く異なるのです。。

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