いつもありがとうございます。【必要の場をツクル設計事務所】-長尾アトリエ の 長尾 です。

世界遺産ってどうなの?

昨今、NHKでも"世界遺産ってどうなの?"のような特集も組まれたりして、頭の片隅にはあったのですが、自発の前に、とうとう知り合いの新聞記者さんから白川郷って、世界遺産から一度は蹴飛ばされた富士山になりかかっているような気がする。。等々

っと、ツッコミ(笑)が入ってしまったので、ちょっと立ち止まります!

飛騨高山なども学生の頃は、大正ロマンを前面に押し出した街づくりをしていて、こんな方法があるんだ。。っと思った記憶があるのですが、最近では外国人観光客も増え、角を曲がれば飛騨牛ステーキさらに、角を曲がれば飛騨牛ステーキといったことになっているそうです。。

多分、韓国旅行で外せないグルメ!。。。みたいなコトだと思います。

そもそも、ストック型社会。。を書いているのも、現在、大阪府の人口なみに存在する空き家の数は、これからも増加していくことが予想され、持続可能な街のあり方の着地地点を探さねば!

といったところからスタートしているのです。

ただし、実際の街づくり、モノづくりは"Plan ⇒ Do ⇒ Plan ⇒ Do。。"の繰り返しなので、この"Plan"をできるだけたくさん用意しておこう!といったところです。

さらに、UR都市機構のニュータウン部は本年度で、完全廃止(象徴的です。)となり、その最後の施工場所のひとつであるつくば市の街が、自発的に"良い街の状態を維持したい"と、努力をしているため、着地地点を幾つか用意できないものか。。。。というのもあり、

維持、保存しながらも"生活"や"商売"をしている文化財や世界遺産に焦点をあてて書いていたのですが。。

。。ただ、やはり。世界遺産"理想と現実がかい離する理由"などと、NHKで特集される以上、逆に、ここにもヒントが隠されているはずなので、選定基準寄りの"登録地域の視点・ユネスコの視点"だけでなく客観的な"訪れるヒトやメディアの視点"を含め両方の視点からの着地地点探し。

。。と、方向転換してみようと思います。

ちょうど今回が、ストック型社会ってなに?の99回目なので、次回からは、タイトルも変更しようと思います。


≪ 1級建築士事務所 長尾景司アトリエ ≫ 長尾景司 ≪ 


つくばで新築・リノベーションをご検討中のみなさまへ
次のステップに1歩。踏み出すために! – 外観モデリング240円/㎡~