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【必要の場をツクル設計事務所】-長尾アトリエ の 長尾 です。

産業遺産の対象領域

"産業"は、イギリスの経済学者によって大きく3つに分類されました。

  • 農業・林業・漁業のように、自然に直接働きかける"第一次産業"。
  • 製造業・建設業・工業のように、第一次産業で得た材料を加工する"第二次産業"。
  • 小売業・サービス業のように、商品やサービスを分配する"第三次産業"。

もともと"産業"とは、ヒトが生活するために必要な"経済活動"を意味します。このため"産業遺産"には、建物それ自体ではなく、何かをツクル"仕組み"に"保存される理由"があります。

そして、この"仕組み"には、街や地域、ヒトや施設など。。"必ず"その産業に"関連するコミュニティ"が特徴的に存在します。

例えば、世界遺産(産業遺産)の取り扱いが、

  • 富岡製糸場と"絹産業遺産群"。
  • 明治日本の産業革命遺産"製鉄・製鋼、造船、石炭産業"。

というように、"関連するコミュニティ"まで含めて対象となっています。さらに、中世からの遺産として登録された島根県の

  • 石見銀山遺跡と"その文化的景観"

こちらも同様に、

  • 銀を産出する"銀山(大森)"と
  • その銀を輸出するための"港(温泉津)"の

二箇所が、世界遺産の構成となっています。このように、生産施設"単体"が、産業"遺産"として位置づけられているのではなく、必ず、"関連するコミュニティ空間も同様に。。"というコトが読み取れます。

そして現在。

  • バイオテクノロジーを使った農業。
  • 製造から小売まで一貫して行う企業

また、デザインなどは、"第三次"に分類されがちなのですが、梅原真 氏のように、第一次産業関係"のみ"をクライアントにするデザイナー。と、単純に3つに分類できなくなっているのも事実です。

そのため、時間の経過とともに、都市のあり方も徐々に変化し、産業遺産にかかわる都市再生が、様々な方法で行われてきました。

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