いつもありがとうございます。【必要の場をツクル設計事務所】-長尾アトリエ の 長尾 です。

リサイクル革命

環境負荷を1990年代の40%の削減に成功しているスウェーデンの首都ストックホルムにある"ハマービー・ショースタッド"地域。

この成功プロジェクトは、"ハマービーモデル"と呼ばれています。

"ハマービーモデル"の大きな特長は、"自然エネルギー"と"廃棄物"を徹底的に利用することにあります。

太陽エネルギーは、多くの建物の屋根に設置されたパネルを通じて発電や給湯に活用しているのは日本でもおなじみですが、ハマービーモデルでは、下水・廃棄物からのエネルギーで、日常に必要なエネルギーの半分をまかなうことを目標に、住宅やビルから出る下水汚泥はメタン発酵させて可燃性ガス(バイオガス)をつくりだし、自動車の燃料や家庭用の都市ガスに使用し、さらに、メタン発酵の残りカスと家庭からの生ゴミは農業や酪農の肥料として使われています。

このバイオ燃料というのが、生物体(バイオマス)のもつ再生可能なエネルギー燃料で、石油などの枯渇性燃料とは違い、二酸化炭素の総排出量が増えないと言われていて、環境負荷の削減にひと役買っているようです。

また、各家庭の水道の蛇口には、水の使用量を半分にできる"空気混入フィルター"が取り付けられるなど、あらゆるところに工夫がなされています。

そして、北欧の話でいつも感心するのですが、ゴミの"リサイクル革命"です。

日本ではあと20年で、ゴミの埋め立て地が、無くなると言われているのに対し、スウェーデンでは、家庭ゴミの内、処理場に埋められるゴミは、もはや1%もなく、"廃棄物ゼロ"という理想に、どんどん近づいているのです。

ヨーロッパ全体の年間平均で、530キロのゴミを出すのに対し、

スウェーデンでは、年間平均で、450キロほどのゴミを出し、全体よりもやや少ない程度ですが、スウェーデンと他国との違いは、別のところにあるようです。

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