いつもありがとうございます。【必要の場をツクル設計事務所】-長尾アトリエ の 長尾 です。

空間は新陳代謝できる(リノベーション)

お知らせをさせてください。モデリング😊に「4つのコース」を設置しました。ご興味ある方は、下記URLからご覧ください。

必要の場をツクル最初の一歩
4つのモデリングコース(外部サイト)

ハドソンヤード

マンハッタンの西、ハドソン川沿いのエリアで進行中のハドソンヤード再開発プロジェクト。

元々、この場所は鉄道用地でしたが、当時の鉄道会社が1970年代末に破綻した後、駅の北半分は複合施設に、南半分は、通勤のための大きな鉄道ヤードとなりました。

この鉄道ヤードの上に人工地盤を作って再開発する案は以前からあり、1980年代から90年代にかけては、老朽化したマディソン・スクエア・ガーデンやヤンキースタジアムを改修する代わりに、この地に移転させる計画もありました。

ニューヨーク市が2012年夏季オリンピックの招致を行った時には、大会後にニューヨーク・ジェッツの新しい本拠地とするオリンピックスタジアムやメディアセンター、オリンピックプラザなどがここに建設される計画でした。

しかし招致に敗れたため、オフィス用地としての再開発を行うこととしたのでした。

工事は2012年12月に起工後、高さ273 mの最初のオフィスビルが2016年に竣工し、全体の完成は2024年の予定です。

内容は1,180,000㎡以上のオフィス、住宅、小売スペースを含む16の超高層ビルが建つことになっていて、レストラン、カフェのほか、ホテル、文化スペース、学校なども入る予定です。

ベッセル

現在この場所に、8階建て約45mのショッヒングモールと、イギリスのデザイナー、トーマス・べザーウィック氏設計のべッセルがあります

ベッセルとは、ランドマークのひとつであり、話題の新名所です。

建物なのか、蜂の巣のアートと言われていたり、松ぼっくりのようにも見えるこの物体。

もちろんエレベーターもありますが、8階建てで、階段数が2,500段、80の展望台で構成され、ちょうど蜂の巣の中にいるような空間で、360°六角形で枠取りされた景色が広がります。

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