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中国・黄土(こうど)高原の気候・特徴

黄土高原は、中国北部を流れる黄河の上流から中流にかけて広がる高原で、その広さは、40万k㎡から64万K㎡です。

日本の国土が約38万K㎡なので、かなり広大な高原であることが分かります。

また、この数千年間に起こった戦乱、森林伐採、過剰な開墾などにより、この地の植生は破壊され、土壌の流失が加速しました。

さらに、一帯の地形は無数の水流が削ったために溝だらけのような状態になっています。

黄土高原は、その名の通り"黄土"に、覆われています。

黄土は砂よりも小さいシルト状の粒で、他の国でも見られますが、中国黄河周辺のものが特に有名で、日本に飛来する"黄砂"の主要発生地でもあります。

黄土は、中国の北西部にある砂漠地帯から風に乗って運ばれてきます。

高原に降り積もった黄土は、長い年月をかけて分厚い地層をつくり、その地層はとても厚く、200メートルを超えるところもあります。

気候

この地域は"大陸性"気候と"モンスーン"気候の両方の気候が影響し合っている地域です。

その特徴は、年間の降水量が少なく、"夏と冬"や"昼と夜"の気温差が大きいことで、夏は日中35℃をこす暑さで、冬は氷点下まで気温が下がります。

雨がほとんど降らず、寒さと暑さの差が大きいため、黄土高原は家の材料になる樹木が育ちにくい土地です。

そのため高原に住む人々は、木材などの建築材料をできるかぎり使わない、土の中に家をつくるようになったのです。

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