ジョイントベンチャー提携者募集のお知らせ

いつもありがとうございます。

【必要の場をツクル設計事務所】-長尾アトリエ の 長尾 です。

ジョイントベンチャー(JV)提携者の募集を開始しました。

大変多くの方に関心を持って頂き、感謝申し上げます。

全3回の募集内容説明"2回目"の今回は、

なぜ、"モデリング技術"を提供するのか?です。

配信内容に関しましては、

こちらの"募集要項"のページとほぼ同じですので、

https://nagao-atelier.com/jvcooperation-person-recruitment/

ご興味ある方は、ご覧になってください。

また、

提携対象者は、"法人"や"ご商売をされている方"に留まらず、

"個人の方"も募集していますのでお気軽にお問合せ下さい。

なぜモデリングなのか?

住宅、別荘 や お店 などの新築 や リノベーション を

ご検討中の方 にとって、

ご予算、ご要望、施工内容の バランス が、

最も気になる部分だと思います。

しかし、

建築物はかなり高額な買い物であるにも関わらず、

昨今、

不安をあおるような出来事 が多々起きています。

これまで、"信頼"と"正確"さを誇っていた、

日本の建築の分野では、

・ データ改ざんによる 耐震偽装、施工不良 。

・ 設計終了後、モデルハウスで見たモノと 全く違う仕様を提示される。

など、

色々なほころびや課題が、浮き彫り に成り始めています。

そしてこれらの課題は、

建築物の種類を問わず"プランを無料"とすることから始めるコトで、

・ 無料だから"方針が曖昧でもしょうがない"。

・ 無料だから"責任はない"。

という具合に"契約後"に"言い訳"ができる

仕組みとなっています。

そのような背景のもと、

当事務所では、計画する際、他社で 無料 と うたわれる 、

最初の "方針決め" が、

最も大事 であると考えるようになりました。

建築物の計画を進めていくと、

費用のこと、仕上げ材料のこと、間取りのことなど。。

幾度となく、

選択を迫られる岐路 に差し掛かります。

こんな時、頼りになるのが、

最初の "方針決め" にあると考えます。

そのため、

当事務所では、このプロセスを とても重要な

"モデリング業務"として位置付けることとしました。

では、

"モデリング"を行うことによって生じる

"メリット"とは何でしょうか?

例えば、

ある条件のもと"水平線を望む空間"が、必要だとします。

この場合まず、

必要な床の高さ、窓の大きさや配置、プライバシーの考慮などを

"カタチ"にしていきます。

"カタチ"にするコトで、

クライアントにとって最も大事な部分が、

どこかを見極め、

ご予算、ご要望、施工内容の"優先順位"を

"目で見える"ようにしていきます。

"優先順位"を"目で見える"ようにすることで、

『規模を少し小さくしてでも、仕上材の品質を いいモノ にしたい。』

というように、

クライアント自身が、各項目の 足し算、引き算 を、

"言葉で表現"できるようになります。

"言葉で表現"できることにより、

最短距離で、

"最良の答え"を導くことができるようになります。

以上が、

モデリング技術を提供する"理由"です。

次回は、今回のビジネスモデルの

募集提携者についてご説明させて頂きます。。つづく。

みなさまのご意見をお伺いさせて頂きながら、

当事務所のポジショニングを再設定しました。