ジョイントベンチャー提携者募集のお知らせ

いつもありがとうございます。

【必要の場をツクル設計事務所】-長尾アトリエ の 長尾 です。

ジョイントベンチャー(JV)提携者の募集を開始しました。

そこで、


今回から"3回"に分けて、募集内容を配信させて頂きます。

全3回の内容は、


こちらの"募集要項"のページとほぼ同じですので、

https://nagao-atelier.com/jvcooperation-person-recruitment/

ご興味ある方は、ご覧になってください。

また、

提携対象者は、"法人"や"ご商売をされている方"に留まらず、

"個人の方"も募集していますのでお気軽にお問合せ下さい。

最初に。


ジョイントベンチャーをご存知ですか?

よく耳にするのが、


JV(ジェイブイ)という呼称です。

その目的は、


"他社の経営資産"と"自社の経営資産"を提供し合うことで、


お互いの"価値"を 向上させるコトにあります。

最も有名なジョイントベンチャーは、


"美容院"と"ネイリスト"です。


パーマなどの"待ち時間"に"ネイルサービス"を提供する。


というものです。

基本的には、


"経済的メリットのみ"で判断し、


"固定費"や"着手金"などは存在させず、


"成功報酬"でのみ"収益分配"をします。

つまり、


"美容院"と"ネイリスト"の場合、


美容院は、"場所"と"顧客"をネイリストに提供し、


ネイリストは、"顧客"に"サービス"を提供します。

ネイリストに、


収益がある場合、単純に分配し、


収益が無い場合、分配は0円ということです。

そこで、


当事務所では"モデリング技術"を軸とした、


新規"JVビジネスモデル"を スタートするコトとしました。

というのも、建築の分野は、


いままで、


"街"や"建物"を"ツクッテ"きました。

そして、これからは、


"街"や"建物"を"活用して"いかなければなりません。

そのため、


設計事務所として"対応すべき領域"が、


ますます広がって行くコトを


見据えてのスタートです。

一般的にモデリング とは、


CGや模型などを利用し、


建築物を構成している 各情報 を


立体的なカタチとして"視覚化"することです。

誰もが目にしたことのあるのが、


先日の"新国立競技場"の選考の際に公開された


立体的なパースです。


この時は、


少し専門性の高い"BIM"なる技術が使われてましたが、

この"BIM"の"M"が、


Modeling (モデリング)に相当します。

さらに、


この技術は、"構造、仕上材"など、


建築物の"ハードの側面"のみに、対応するのではなく、

"再生・リノベーション"を行う際の、


"空間"や"時間"の使い方のシュミレーションを


"視覚化"することにも利用できます。

【空き家再生などの参考例です】⇒

ご覧になってみてください。

次回は、今回のビジネスモデルでの


"モデリング技術"の位置づけについて


説明させて頂きます。。つづく。