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リードする英国
ビルディング・インフォメーション・モデリング。
通称・BIM(ビム)と耳にすることも増えてきましたが、建築物の企画・設計から施工・維持管理までを立体情報として扱って、総合的な管理を可能する技術のことです。
簡単に言うと、これからは図面が立体になるということで、日本では、2026年からBIMでの確認申請ができるようになります。
そんな中、公共事業での活用が義務化されているのが、世界のBIMをリードしていると言われる英国です。
普及率も日本と比べて高い水準で、これは2011年に公共事業のBIM義務化が宣言されたことで、普及が加速したと考えられます。
ただ、実際の現場はどうなのか、設計者はどの程度BIMを活用しているのか。
日本でも普及が進んでいるのは、主に大手企業となっています。
BIMの基準
BIM成熟度レベルを示すグラフがあります。
レベルは0~3の4段階で簡単にいうと、レベル0は、2次元のCAD図面のことで、情報のインプットという考え方がない「従来の手法」です。
レベル1になると、3次元モデル情報のやりとりが発生しますが、平面計画との情報共有はなく、あくまで独立した情報で、基本的には、個々に必要な情報のみをを扱う「部分的な情報共有」となります。
さらにレベル2では「全体的な情報共有」が目的となり、3次元モデルを通し、各担当者とお互いに各図面情報の共有を図ることが基本となります。
レベル3では、「全体的な情報のリアルタイムでの共有」となり、BIMモデルを介してあらゆる情報を集約し、それを当事者がリアルタイムで参照し、同時に設計を進め共有するということになります。
英国の水準
英国では2011年から2016年の5年間で、レベル2を達成し2015年に、国による建設業界の発展を促進する戦略が発表され2020年にレベル3まで引き上げる方針が示されました。
2025年現在では、レベル3のの段階へ入ったと言われています。
日本では、今でもレベル1から2へのハードルが高い状態ですが、英国ではレベル2は過去のモノになっているそうです。
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